今週末の4/20(日)に浜松市中央区大平台の佐鳴湖公園花見台で開催されるフェアトレードマーケットに出店します。
フェアトレードマーケットとしては3回目、前身となるアースデイからは4回目の出店です。
今回のまるたけ堂珈琲は、浜松市では唯一のフェアトレード認証の自家焙煎珈琲店として、1月に販売を開始した「フェアトレード認証」のコーヒー豆とテイクアウトコーヒーをご用意します。
他にも、農薬不使用で育った柑橘からつくった自家製スカッシュや自然栽培米粉のお菓子をご用意してお待ちしています。
■ フェアトレードマーケットHamamatsu 2025
場所:佐鳴湖公園花見台 静岡県浜松市中央区大平台1丁目3付近の駐車場に停めて徒歩5分程度の公園内
開催日:2025年4月20日(日)10:00-15:00
駐車場:100台程あります
主催 :浜松フェアトレードネットワーク @hamamatsu_fairtrade
■ 主催者よりごあいさつ
私たち「はままつフェアトレードタウンネットワーク」は、浜松市内の事業者や有志メンバーで結成するフェアトレードの輪を広げる運動を行っている任意団体です。
日本には現在フェアトレードタウンが7都市あるのですが、浜松市は2017年に、全国で4番目の「フェアトレードタウン」になりました。
2018年より浜北森林公園で「アースディはままつ」を主催。その後、佐鳴湖花見台へと場所を移し、フェアトレードをはじめとするエシカル商品やオーガニック食材を通じて、地球環境を考えるきっかけの場づくりを目指しています。
何より事業者と参加者との出合いの場を作っていきたいと思います。ぜひお気軽に足を運んでいただけたらと思います。


フェアトレードマーケットとまるたけ堂珈琲
今年も出店するフェアトレードマーケットについて、まるたけ堂珈琲の出店のきっかけについて少しだけ書かせていただきます。
そもそものきっかけはフェアトレードマーケットの前身であるアースデイ浜松。
アースデイは地球環境保護への支援を示すためのイベントで世界中で開催されていて、日本だと日比谷公園で毎年4月に開催されているアースデイ東京が最も規模が大きいです。(2025年は4/19-20に開催)
浜松でもコロナ禍の前には浜北森林公園でアースデイ浜松として開催されていて、そこに遊びに行った時にアースデイを初めて知って、知らなかった商品に出会い、ゆっくりとした時間の流れと雰囲気の良さに感動して、2019年に初めて出店しました。
その後、コロナ禍の中断を経て、場所を佐鳴湖公園に移して名前もフェアトレードマーケットに変わりましたが、変わらずに出させて頂いていて、今回が3回目のになります。
アースデイ浜松の時も主催は @hamamatsu_fairtrade さんで、当時の代表の杉山さんは、まるたけ堂珈琲でもお世話になっているフェアトレードコーヒーの輸入を通じてフェアトレードや環境保護に熱心に取り組んでおられます。
そんな杉山や現代表の三室さんをはじめとしたメンバーさんや、開誠館高校や聖星高校、静岡文化芸術大学の学生さんなどフェアトレードに興味を持った若い世代の人たちも出店されます。
SDGs教育が一般化してきていますが、一言にSDGsといっても店主の個人的な意見としては「?」と首を傾げる内容もあったりします。
でも、僕たちのいるコーヒー業界で言えば、主に発展途上国にある産地の保護や育成は未来に向けて絶対に必要なことで、そのためにフェアトレードは大切な仕組みの一つと考えています。
そんな事を考えるきっかけになればいいなと思って今年も出店します。