10月の期間限定の店長おすすめコーヒーは「タンザニア キリマンジャロ」をご用意します。
今月はコーヒー豆のアフリカの国タンザニアで育ったコーヒー豆をご用意しました。
今回のタンザニアはキリマンジャロコーヒー。
キリマンジャロのふもとで有機栽培で育ったコーヒー豆が届きました。
栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育ったコーヒー豆です。
アーモンドの様な甘さや青りんごや柑橘系の酸味を感じられる柔らかな味わいで、酸味と苦みのバランスのよい中煎りに焙煎しています。
キリマンジャロコーヒー豆も洗ってから丁寧に焙煎しています。
洗ったコーヒー豆の特徴であるスッキリとした後味もお楽しみください。
■ タンザニア キリマンジャロコーヒーの詳細
焙煎度 :中煎り
酸 味 :★★★★☆
苦 み :★★☆☆☆
生産国 :タンザニア
地 域 :アルーシャ州 モンドゥリ地区
生産者 :ムリマニ ンガラシ組合に所属する農家さんたち
標 高 :1,539〜1,755m
品 種 :ケント・ブルボン・N39・地場品種
生産処理:ウォッシュド
栽培方法:栽培期間中、農薬化学肥料不使用
生豆認証:JASオーガニック認証
タンザニア キリマンジャロコーヒーの産地と栽培方法
キリマンジャロ登山拠点のアルーシャ国立公園にほど近いマサイランドの高地で栽培されたコーヒー豆です。
国立公園にも指定されるほど、豊かな自然と肥沃な土壌をもつこの地域でコーヒーが栽培されました。
この地域の農家さんたちは化学肥料や化学農薬に頼ることなくコーヒーを育てていて、農業協同組合の立ち上げ当初から変わらずオーガニックコーヒーの生産に取り組んでいます。
今回はこの組合に所属する小規模農家さんたちが丹精込めて育てた、JASオーガニック認証を取得したコーヒー豆をご用意しています。
また、森の中でコーヒーを育てる「アグロフォレストリー(森林農法)」が取り入れられています。
適度な日陰があることで木が健康に育ちやすく、じっくりと時間をかけて熟していくため、より甘さや香味の成分がつまったコーヒーができると言われています。
アグリフォレストリーについては、まるたけ堂珈琲のブログにも載せていますので、よければご覧くださいね。