ノンカフェインとカフェインレス
何気なく使っている「ノンカフェイン」と「カフェインレス」という言葉。混同して使われることが多いのですが少し意味合いが違います。
ノンカフェインは元々カフェインが入っていないものです。当店の飲み物だと、よもぎ茶や夏みかんジュースがノンカフェインになります。
一方で、カフェインレスは、カフェインレスが入っていたもののカフェインを抜いたもの。カフェインレスコーヒーはその代表です。
写真はカフェインレスコーヒー(←)と通常のコーヒー豆(→)の焙煎前の状態。左の色が濃い方がカフェインレスです。
通常のコーヒー豆は、焙煎前は右側のように薄緑の色をしています。一方でカフェインレスコーヒーは、元々は同じ色味でしたが、カフェインを抜く工程で色が変化しています。
カフェインを抜く方法は何種類かありますが、まるたけ堂珈琲のカフェインレスは薬剤を使わない、水を使った方法で
行ったものを選んでいます。
有機JAS認証もとっている安全な工法ですので、ご安心ください。
カフェインを抜く工程についてはInstagramのストーリーズハイライトに載せていますのでよければご覧くださいね。