身体にやさしい珈琲ブログ

まるたけ堂珈琲の「コロンビアの森のコーヒー」が新しいコーヒー豆に変わりました。

2024.09.07

 

まるたけ堂珈琲の定番商品の「コロンビアの森のコーヒー」が新しいコーヒー豆に変わりました。

 

 

 

これまでと同様に農薬や化学肥料を使わずに育ったコーヒー豆という点は変わりませんが、コロンビア国内の産地とコーヒー豆の品種が変わります。

 

味わいとしては、穏やかな柑橘系の酸味の中に、甘いアーモンドや蜂蜜を甘みが特徴的なコーヒーです。酸味と苦みのバランスのよい中煎りに焙煎し、明るい酸味を感じつつもすっきりと飲みやすい味に仕上げています。

 

 

新しくなったコロンビアの森のコーヒーは、オーガニック認証である有機JAS認証を現地で取得しています。

当店が認証未取得のため認証マークはつきませんが、オーガニックコーヒーがまた一つラインナップに加わりました。

もちろん、コロンビアの森のコーヒーも洗ってから焙煎しています。

 

 

 

仕入れ先を見直したことで、少しだけお値段が安くなりました。

8月16日から店頭及びオンラインショップで販売しています。新しくなったコロンビアの森のコーヒーもよろしくお願いします。

 

 

コロンビアの森のコーヒーのこだわり

コロンビアの森のコーヒーで使用しているコーヒー豆は、栽培期間中、農薬や化学肥料不使用で、オーガニック認証を取得しているコーヒー生豆を使用しています。

 

コーヒーの世界的産地の一つ、南米の国コロンビア。

そのコロンビアの北部 マグダレナ県シエラネバダのアソグラン農協のコーヒー豆をご用意しました。

 

 

 

アソグラン農協は持続可能なコーヒー栽培を通じて環境保全や改善を実現するという志のもと集まった農家さんたちで構成される団体で、コロンビア北部における伝統的な栽培方法である有機農法で20年近く良質なコーヒーづくりに励んでいます。

 

化学肥料を一切使用せず、自然の恵みを大切にしながら育てたコーヒーは、加盟する農園のすべてが有機JAS認証だけでなく、アメリカの有機認証NOPやヨーロッパの有機認証EOSを取得している、コロンビアのオーガニックコーヒーを代表する農協で育ったコーヒーですので、安心してお飲み頂けるコーヒーです。

 

 

 

 

コロンビアの森のコーヒーの詳細

焙煎度 :中煎り

生産国 :コロンビア共和国

地 域 :マグダレナ県 シエラネバダ

農 園 :アソグラン農協(地域の小規模生産者共同体)

標 高 :1,400 – 1,500m

品 種 :カスティージョ、コロンビア、カツーラ

生産処理:ウォッシュト

栽 培 :栽培期間中、農薬化学肥料不使用での栽培

生豆認証:JASオーガニック認証