暑い季節に飲みたくなるアイスコーヒー。
アイスコーヒーの作り方は、お店でも1番多い質問の一つです。
今回は深煎りのコーヒーをキュっとと急冷して作る方法をイラストにまとめてみました。
一杯分の分量ですので、多く作る方は粉やお湯、氷の分量を増やして作ってください。
コーヒーをドリップする時に、先にサーバーに氷を入れて、少し濃いめに抽出します。
コツとしては、濃いめに入れる事。
薄いコーヒーはイマイチな味になりがちです。
はじめに蒸らしをしっかりとすると、濃いエキスがはじめにしっかりとでます。
注ぐお湯の量が少ない場合は顕著に味の差が出る傾向にあるように思います。
氷で薄まる分を考慮して、注ぐお湯の量を減らしてください。
注ぐお湯の量が少なくなるので、いつもよりゆっくり注ぐと濃くでます。
いつもの分量よりも更にお湯を減らして濃いめに作るのもおすすめします。
濃すぎたら冷水や氷で薄めて調整できます。濃く抽出して薄める方法もおすすめの淹れ方の一つです。
コーヒー豆は深煎りがおすすめです。
コーヒー豆の焙煎が浅くなればなるほど酸味が良く出ます。
ホットであれば浅煎りや中煎りの味の特徴になる酸味は、冷やす事嫌な味に変わる事が多いです。
ですので、できるだけ深煎りで焙煎したコーヒー豆を選ばれる事をお勧めします。
浅煎りや中煎りで冷たいコーヒーを楽しみたい方は水出しアイスコーヒーをおすすめします。
水出しアイスコーヒーについては、また別の機会にご紹介します。
アイスコーヒーの作り方はまるたけ堂珈琲のインスタグラムのストーリーズハイライトでも見ることができます。
汗ばむ季節にはアイスコーヒーを楽しんでみてくださいね。