コロンビアの森のコーヒーは柑橘系のフルーティな明るい酸味と、チョコ レートを想わせる様なコクが楽しめます。
柑橘系酸味が特徴と書きましたが、酸味は穏やかで飲みやすいコーヒーです。
特に2022年後半に切り替わったクロップではその傾向がでていて、酸味が非常に穏やかで明るい甘みが感じられます。
コロンビアの森のコーヒーで使用しているコーヒー豆は、南米のコーヒーの3大産地のひとつのコロンビアで、農薬を使わず、品質管理のしっかりした単一農園で育てられたコーヒー豆を選びました。
標高が高い地域で栽培しているため、害虫の発生もほとんどみられないそうです。
化学肥料も不使用で、有機堆肥のみの施肥で育てています。
コロンビアの森のコーヒーはアラビカ種の中でも原種に近いブルボン種のみを使用します。
ブルボン種はマイルドな酸味が特徴の飲みやすいコーヒーです。
品評会で賞をとるような華やかさは少ないかもしれませんが、毎日飲んでいて飽きない飲みやすさが好まれています。
焙煎前に丁寧にコーヒー生豆を洗ってから焙煎しています。
洗ってから焙煎したコーヒーはすっきりとした後味が楽しめます。
【コロンビアの森のコーヒー】
焙煎度 :中煎り
生産国 :コロンビア共和国
地 域 :カウカ県 ポパヤン
農 園 :サントゥアリオ農園(単一農園での生産)
標 高 :1,850 – 2,100m
品 種 :ブルボン(単一品種)
生産処理:ウォッシュト
栽 培 :栽培期間中農薬化学肥料不使用、有機栽培(認証は未取得)
オンラインショップからもご注文頂ける様になりましたので、よろしくお願いします。
まるたけ堂珈琲のコーヒーへのこだわり
まるたけ堂珈琲で取り扱っているコーヒー豆は、栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育ったもののみを選んでいます。
オーガニック、フェアトレード、自然栽培、無化学肥料、品質の徹底した指定農園など、人と環境にやさしく、味と安全が両立した生豆のみをセレクトしています。
コーヒー豆は生産地での精製・梱包、現地から日本までの輸送の工程で塵や汚れ、燻蒸などの影響を受ける場合があります。
大手企業から個人店までほぼ全てのコーヒー豆焙煎工程では、コーヒー豆の焙煎は現地から届いた状態で焙煎を行いますが、当店では独自の工程として、
焙煎前に生豆を丁寧に洗い、生豆についた汚れや塵、燻蒸の影響をなくし、雑味の元となる薄皮を落としてから焙煎しています。