今回のコラボコーヒーのお話が動き出したのは2021年11月。

 

別件の打ち合わせの中で「浜松の魅力をもっと発信するために、地元浜松のお店や企業さんとのコラボ商品を増やしていきたいんですよ」という担当バイヤーさんのお話しから今回のプロジェクトが始まりました。

 

 

 

慌ただしいお歳暮、クリスマス、年末の期間にも準備を進めて、年始より一気に動き出したコラボコーヒー。

検討を重ねたコンセプト、何時間にもわたる試飲、意見交換を繰り返して作り上げたパッケージ。

 

特に試飲では、何種類もの産地や焙煎度の異なるコーヒー豆を用意し、ブレンドの配合を変え、パンやスウィーツとのペアリングを意識して、オリジナルブレンドコーヒーを作り上げました。

 

 

 

 

 

パッケージデザインはまるたけ堂珈琲で担当させていただきました。

コーヒー豆の栽培地「山」と「コーヒーの実」をモチーフに、遠鉄百貨店さんのイメージをもとに共同作業でロゴデザインを作り上げました。

 

 

 

 

 

 

コラボコーヒーの原材料であるコーヒー豆については、無農薬栽培のコーヒー豆にこだわるまるたけ堂珈琲の想いを遠鉄百貨店さんに賛同いただき、農薬だけではなく化学肥料も一切使っていないコーヒー豆だけを厳選しました。

 

 

 

栽培時に農薬や化学肥料を使わないことで、コーヒーを飲む人の健康や安全はもちろんのこと、コーヒーを作る人栽培する人の健康や安全にも貢献することが出来ます。

SDGsの開発目標で言うと「3 全ての人に健康と福祉を」「15 陸の豊かさも守ろう」になります。

 

おいしいパンとコーヒーを通じてSDGsに取り組めるのも、今回のコラボコーヒーの魅力の一つです。