8月の期間限定の店長おすすめコーヒーは「インドネシア マンデリン 深煎り」のコーヒー豆をご用意します。
今月はコーヒー豆の東南アジアの国インドネシアで育ったコーヒー豆をご用意しました。
8月1日より店頭及びオンラインショップで販売します。
今回のインドネシアは苦味を楽しめる深煎りのフレンチローストに焙煎しています。
スッキリした苦味と一緒にビターチョコの様な甘さも感じられて、飲みやすい深煎りコーヒーに仕上がっています。
ホットでは苦味とビターチョコな味わいを、アイスコーヒーではスッキリと後味の良い苦味をお楽しみください。
コーヒー豆の栽培や精製についてご紹介します。
店主も昨年訪問したインドネシア。
インドネシアのコーヒー豆は主に4つの島で分かれて栽培されています。スマトラ、ジャワ、ティモール、スウァレシ。
今回ご用意したコーヒー豆は、インドネシア最大のコーヒー豆産地のスマトラ島 トバ湖周辺で育ったコーヒー豆です。
インドネシアのコーヒーといえばスマトラ式。他の地域では見られない精製方法です。今回ご用意するコーヒー豆もスマトラ式で精製されています。
スマトラ式は、乾燥工程が2回あります。パーチメントの段階で乾燥を行う第1段階。水分値を25〜30%まで乾燥します。
その後、パーチメントを脱穀して、生豆の状態にしてから再度乾燥。これが第2段階の乾燥です。
脱穀したての時は、手の指で生豆を割くことができるぐらいの水分量の高さですが、これを丁寧に数日かけて乾燥させてスマトラ式特有のあの青々とした色合いの生豆が完成します。
このスマトラ式で精製したニュークロップが入荷しています。
今回のインドネシアのコーヒー豆は栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育っているのですが、コーヒーノキの周辺で育った農作物に農薬を使用していたと連絡がありました。
コーヒーノキには直接噴霧することはしてませんが、気になる方はご注意いただければと思います。
もちろん、インドネシアのコーヒー豆も洗ってから丁寧に焙煎しています。洗ったコーヒー豆の特徴であるスッキリとした後味もお楽しみください。
焙煎度 :深煎り
酸 味 :☆☆☆☆☆
苦 み :★★★★★
生産国 :インドネシア
地 域 :北スマトラ州リントン、サモシール島
生産者 :リントン、サモシール島の小規模農家さん
標 高 :1,300 – 1,500m
品 種 :シガラルタン・アテン・オナンガンジャン・アチェ等
生産処理:スマトラ式
栽培方法:栽培期間中、農薬化学肥料不使用
生豆認証:なし
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