身体にやさしい珈琲ブログ

農薬を使わず、品質管理のしっかりした単一農園で育てられたまるたけ堂珈琲の「コロンビアの森のコーヒー」

2023.02.22

 

コロンビアの森のコーヒーは柑橘系のフルーティな明るい酸味と、チョコ レートを想わせる様なコクが楽しめます。

 

 

柑橘系酸味が特徴と書きましたが、酸味は穏やかで飲みやすいコーヒーです。

特に2022年後半に切り替わったクロップではその傾向がでていて、酸味が非常に穏やかで明るい甘みが感じられます。

 

コロンビアの森のコーヒーで使用しているコーヒー豆は、南米のコーヒーの3大産地のひとつのコロンビアで、農薬を使わず、品質管理のしっかりした単一農園で育てられたコーヒー豆を選びました。

標高が高い地域で栽培しているため、害虫の発生もほとんどみられないそうです。

 

化学肥料も不使用で、有機堆肥のみの施肥で育てています。

 

コロンビアの森のコーヒーはアラビカ種の中でも原種に近いブルボン種のみを使用します。

 

ブルボン種はマイルドな酸味が特徴の飲みやすいコーヒーです。

品評会で賞をとるような華やかさは少ないかもしれませんが、毎日飲んでいて飽きない飲みやすさが好まれています。

 

焙煎前に丁寧にコーヒー生豆を洗ってから焙煎しています。

 

洗ってから焙煎したコーヒーはすっきりとした後味が楽しめます。

 

 

【コロンビアの森のコーヒー】

焙煎度 :中煎り

生産国 :コロンビア共和国

地 域 :カウカ県 ポパヤン

農 園 :サントゥアリオ農園(単一農園での生産)

標 高 :1,850 – 2,100m

品 種 :ブルボン(単一品種)

生産処理:ウォッシュト

栽 培 :栽培期間中農薬化学肥料不使用、有機栽培(認証は未取得)

 

オンラインショップからもご注文頂ける様になりましたので、よろしくお願いします。

 

 

まるたけ堂珈琲のコーヒーへのこだわり

 

まるたけ堂珈琲で取り扱っているコーヒー豆は、栽培期間中、農薬・化学肥料不使用で育ったもののみを選んでいます。

 

オーガニック、フェアトレード、自然栽培、無化学肥料、品質の徹底した指定農園など、人と環境にやさしく、味と安全が両立した生豆のみをセレクトしています。

 

 

 

コーヒー豆は生産地での精製・梱包、現地から日本までの輸送の工程で塵や汚れ、燻蒸などの影響を受ける場合があります。

 

大手企業から個人店までほぼ全てのコーヒー豆焙煎工程では、コーヒー豆の焙煎は現地から届いた状態で焙煎を行いますが、当店では独自の工程として、

 

焙煎前に生豆を丁寧に洗い、生豆についた汚れや塵、燻蒸の影響をなくし、雑味の元となる薄皮を落としてから焙煎しています。

 

 

 

※2022年4月16日のInstagramの投稿を加筆修正しています。

最新の情報はInstagram @marutake9269 からどうぞ